Facebook LIVEでインタビューを受けました

キャリアを世に役立てる電子出版 Commu FacebookLIVEにて登壇させて頂きました。
3jags 様ありがとうございました。

インタビューサマリ

7日26日(火)12時15分からFacebookライブは、動画プロモーションMC、魅話力®️コンサルタントをされている株式会社リコラボ 代表取締役の前田カオリコさんでした。
お題は、「プロのインタビュアーが一番大切にしていること。インタビュー力がビジネスに役立つこととは?」ということでお聞きしましたところをまとめました。

地方局のフリーアナウンサーとして20年のキャリアを持ち、テレビ、ラジオ、イベントのMCの経験豊富。
インタビュアのプロに聞く、インタビュアとして一番、大切にしていることとは?

「インタビューするにあたり、先入観をもたないこと。そして、その人のことを好きになって入っていく。インタビューはある面では戦闘モードなのですが、いかにその人が私に心を開いてくれるのかが、一瞬の勝負だと思っています。パッと見た時にその人が私に対して敵意を持たないでもらえるようにすること」

未来にこういうことをしたい。何故そういうふうに思うようになったのか?
過去に何か絶対あるはず、そこのきっかけは何?
その人のバックグランドが気になり、その人が形成された理由を知りたいという思い。
その人を知り、好きになることが第一ステップ。

そして、インタビューの極意は、
現在のことを聞く、過去のことを聞く、未来のことを聞く。
「インタビューはその人のことを知るためのツール、手段です。自分のことを信じ、相手のことを信じて聞くこと。それを簡単するには自分のことをオープンにすること。

そして、愛を持って話を聞き、あなたのことをもっと知りたいから教えてというスタンスをとる。その人が持っている答えは一つなんです」

そして、収録の現場にはその時に入るのではなく、場を清める感覚だという。

「会場を周り、隅々まで気を配る。スタッフの皆さんに挨拶して場を作ってからインタビューに臨むようにしている」
「場を整えてから本番に臨んで、どんな方なのかということを知り、知らないふりして聞くことも、もっと引き出したい時にはフックのコメントを入れて話を引き出すようにしている。フックの掛け方はいろいろなパターンで持っています」
見ている人の満足度と話した人の満足度は全然違うものです。
徹底的に黒子になってその人の魅力を引き出すために存在する。それがインタビューと思っていますと、さすがプロです。

では、インタビュー力をつけて、ビジネスに活かせるところは?

「生きていくうえで、インタビュー力は必要と思っています。その人の魅力を引き出すことで、信頼関係が生まれ仕事に繋がっていくことが多くあります。仕事のシーンで区切って言うと、売り込まなくても自分の商品が売れる。それは自分が先にギブすること」
アナウンサー、MCという肩書きに収まらないカオリコさんは「動画プロモーションMC(商標登録出願中)」として活動しています。

コロナ渦になり、どなたも動画のプロモーションをするようになってきている中、そこのところの役に立ちたいということで、動画プロモーションMCという業種を作ったわけです。
どんなことをするのかと言うと。
「YouTubeをやったほうが良いと言われている中で、魅力が半減している方もいて、それはとても勿体無いことなんですね。隣で聞くことで普段に思っていることが自然に言える。経験✖️個性に加えて、自然体でいられること。
ここの自然体でいることをいかにして引き出せるかをMCという立場で、その方の魅力を引き出します」

手がけているビジネスには、丸投げパックがあり、コンサル、マーケティングから強みを活かした商品作りまで。話ながらその人が得意とするところが見えてくることを商品にしましょうと提案しているという。

「マーケティングのMCをさせていただく中で、こうすれば刺さるのか。流れがわかっているので、コンテンツホルダーの方は私に乗っかれば大丈夫という感じですね」

コンサルではお話をすると問題の9割を解決。

言語化することで問題の輪郭が明確になり、商品が形作られるというのですから、インタビュー力を身につけると、その人が持っている一番の魅力とそれを必要とされる形にまですることができるわけです。
カオリコさんの開催する講座が8月から具体的にリリースします。無料個別相談もあるので気になる方はご相談を。

今後の活躍に、注目していきたい方の一人です。